Kindle出版コミュニティについて
- Kindle出版コミュニティの使い方
- 国内の主要Kindle出版コミュニティについて
- 一番売上を増やすコミュニティの情報
Kindle出版コミュニティとは
- Kindle出版コミュニティの活動
- Kindle出版コミュニティに入るメリット
Kindle出版コミュニティの活動
コミュニティ内での活動は、コンテンツの宣伝が7割とKindle出版に関する質問が3割といったところです。
コンテンツの宣伝は、Kindle本の出版もあればブログなどの宣伝もあります。
Kindle出版に関する質問は、初心者あるあるの基本的な質問からトラブルシューティングについてなど幅広いです。
Kindle出版コミュニティに入るメリット
Kindle出版コミュニティに入るメリットは、以下の3点です。
- Kindle出版に関する質問ができる
- 自分のKindle本を宣伝できる
- レビューがもらいやすい
出版に関する疑問があったり、自分の本についてのフィードバックをもらえるので、Kindle出版で悩みなどがある人にはメリットがあります。
Kindle出版コミュニティの活用術
どうやってKindle出版コミュニティに入ればいいのか、使ったら良いのかがわからない人にコミュニティの入りかたや使いかたを紹介します。
- Kindle出版コミュニティを使うコツ
- 主要なKindle出版コミュニティと入り方
- Kindle出版コミュニティの注意点
一般的なKindle出版コミュニティの使い方を紹介したあとに、主要なKindle出版コミュニティを紹介します。
Kindle出版コミュニティを使うコツ
Kindle出版コミュニティは、Kindle出版に関する質問をしたり、自分のKindle本を紹介したりするコミュニティです。
自分のKindleを紹介するのも大事ですが、「ほかのメンバーのコンテンツをたくさん読んで報告する」ことがコミュニティ利用のコツです。
自分の宣伝ばかりだと、いわゆるウザいやつになってしまうので、コミュニティメンバーの本をたくさん読み、報告していい関係を作っていきましょう。
主要なKindle出版コミュニティ4つと入り方
Kindle出版コミュニティの使い方がわかったら、Kindle出版コミュニティへの入会です。
主要なKindl出版コミュニティ4つと入り方を紹介するので、自分に合いそうなコミュニティを見つけてくださいね。
Kindle出版『ゆると〜く』
こちらが一番アクティブな、Kindle出版コミュニティです。
しゅーぞーさん が、運営しています。
メンバーの投稿も活発ですし、運営者のしゅーぞーさんも積極的にコミュニティに顔を出しています。
LINEオープンチャット形式のコミュニティとなっていて、特に申請などはいりません。
Kindle出版サロン【ブルーバード】
こちらは今回紹介するコミュニティで唯一、参加に申請が必要なコミュニティです。
三浦 優樹さん が運営しています。
TwitterでDMを送れば入会できます。
三浦 優樹さんのTwitterでコミュニティに関する言及が結構あるので、コミュニティにも積極的に顔を出しているでしょう。
Kindle出版愛好会
こちらも参加者が多いコミュニティです。
運営者は奥田 裕之さん です。
コミュニティーメンバーでの投稿は活発に行われていますが、運営者の奥田 裕之さんの投稿は見られません。
LINEオープンチャット形式のコミュニティで、特に申請などはいりません。
オープンチャット「Kindle出版愛好会」
Kindle出版コミュニティ
こちらもKindle出版愛好会より若干人数が少ないコミュニティです。
運営者はてかてんさん です。コミュニティーメンバーでの投稿は活発に行われています。
コミュニティーメンバーでの投稿は活発に行われていますが、運営者のてかてんさんの投稿は見られません。
LINEオープンチャット形式のコミュニティで、特に申請などはいりません。
Kindle出版コミュニティの注意点
Kindle出版コミュニティは、これからKindle出版をはじめる人にとっては良いコミュニティですが、良いことばかりではありません。
- 本来の評価を見失いやすい
- コミュニティ外で活動した方が長期では売れる
短期間で評価とレビューを改善するなら、Kindle本の相互評価コミュニティに入ることです。
見かけを改善する点では即効性がありますが、あまりやる必要がありません。
というのも、レビューの質が低いのと本来の評価を見失うリスクが大きいからです。
本来の評価を見失いやすい
コミュニティ内で相互レビューしあうという性質上、低い評価はつけにくいですよね。
本来は改善が必要な本であったとしても、ヨイショされるレビューや評価が多くなってしまいます。
また、本来の読者層と違う層がレビューをするので、レビューの質がよくありません。
というのも、本来の読者層が商品ページを見たら「ん?サクラかな?」って思うようなレビューという意味で質が悪いです。
視点や使う言葉が本来の読者層と異なるので、まともな見込み客が見たらわかります。
お世辞をお世辞と見抜けるなら問題ありませんが、そうでないなら利用は控えたほうが良いです。
コミュニティ外で活動した方が長期では売れる
コミュニティで交流したり、レビューもらったりしてると、コミュニティ活動の効果は大きいものに思えるかもしれませんが、それは間違いです。
国内のAmazon利用者が約5,000万人いるのに対して、コミュニティのメンバーは200名程度です。
コミュニティのメンバーに評価してもらうことより、Amazonの利用者に評価されることにベクトルを向けた方が売れます。
売上が超増える2つのKindle出版コミュニティ
Kindle出版コミュニティを探すということは、Kindle本の売上を増やしたいのだと思います。
なので、売上が超増える2つのコミュニティを紹介します。
- 圧倒的に売れる自分のコミュニティ
- 情報収集するなら英語圏のコミュニティ
「なんだよ!」と思ったかもしれませんが、美味しい話はありません。
ただ、これはとても大事な話なのでチェック読んでみてください。
圧倒的に売れる自分のコミュニティ
Amazonの売上データを見ても、自分のコミュニティを作るのが一番売上につながります。
正確にはコミュニティである必要は無いのですが、自分の集客媒体を持つことが一番です。
Kindleの売上予測ツールで、色々なジャンルの売上をチェックしてみましたが、売れている人は例外なく自分の集客媒体を持っている人でした。
有益性である程度の売上を作れるジャンルもありましたが、自分の集客媒体が育っている人はどんなジャンルでも売れています。
同業が月1,000円くらいしか売れてないのに、集客媒体が育っている人は月10万円くらいとかなりの売上差があります。
その上、コミュニティでの宣伝は一過性ですが、自前の集客媒体の効果は継続的です。
しっかりと自分の媒体を構築していきましょう。
情報収集するなら英語圏のコミュニティ
本気で情報収取するなら、英語圏のコミュニティをチェックした方が効果的です。
日本とは、情報やツールなどの量が全然違います。
英語圏には、Kindle出版専用のツールやサービスで成り立っている会社がいくつもありますし、そのツールやサービスについての情報も豊富です。
私が使っているKindleの売上予測ツールも、英語圏コミュニティで情報収集して買ったものです。
リサーチにかける工数を圧倒的に削減できるので、これは購入してよかったなと思っています。
英語で情報を扱うコストはありますが、日本で出回っていない情報にアクセスできるので、非常にオススメです。
別に英語で情報を扱うといっても、中学生レベルの英語と翻訳ツールがあれば問題無いレベルなので、英語がニガテでも問題ありません。
周りが持っていない情報に早くアクセスして、結果で差を付けましょう。
本気ならKindle出版コミュニティ以外で努力
- レビューをもらったりするには便利
- 情報収集するなら英語圏のコミュニティ
- 自分の媒体を育てるのが一番売れる
Kindle出版のコミュニティを否定はしませんが、ある程度結果を出したいならコミュニティ以外での活動を力を入れて差別化する必要があります。
英語圏での情報は私がまとめるので、自分の媒体を育てる方にフォーカスして長期での売上を増やしましょう!